補助金担当者
養成講座
多くの経営者が補助金を
活用できていない!
補助金は原則返済不要であり、また補助額も大きく、経営者が「是非、活用したい」と考えるのは必然です。
しかし、多くの経営者が補助金に関して、活用度が低く、チャレンジしないのはなぜでしょう?
- まず、そもそも自社が活用できる補助金情報を知らない
- 補助金を活用しようと思ったが、申請までの締切が早く間に合わなかった
- 申請が「面倒くさそう」「審査も厳しそう」で、挑戦意欲が沸かない
- 申請書類作成が難しい
- これまで挑戦したことはあるが、採択されなかった
- 補助金はすぐに入金されず、後払いだから 等々
「補助金に強い」社員を育てることで解決できる!
例えば、利益率5%の会社が、1億の投資するケースにおいて、仮に半額の5000万円返済不要の補助金を獲得できたとしたら、5000万円の利益を一気にもたらしたと同じです。売上高で言うと、10億円にも相当します。
- 営業力に長けた社員を育てる
- 商品開発力に長けた社員を育てる
補助金(=国や自治体の政策を活用)に長けた社員を育てる
ことも、自社を成長発展させることにおいて大きな要素になります。
「補助金に強い」担当者育成のメリット
アウトソーシング (外部に依頼) |
社内 | ||
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社長がする | 「補助金に強い」担当者がする | ||
時間 | 〇~◎ 社内では資料共有とヒアリング対応、申請処理くらい。 |
× 社長業を犠牲にしなければならないほど時間がかかる。 |
〇 社外との打ち合わせが不要となり、また元になる情報や事前準備が出来れば、さほど時間はかからない。 |
コスト | △~〇 不採択の時は着手金(15万円~)のみ。採択の場合は成功報酬(10%~、数百万円)となる。 |
×~△ 時間をかけて不採択の場合は悲惨(社長の数十日の時間コストは高い)。成功した際は数百万円の節約にはなるが、効果的か?? |
◎ 30万円の月給社員が半月費やした場合は15万円のコスト換算。成功した際は数百万円の節約になる。 |
チャレンジ度 | 〇 依頼された仕事としてプロとして引き受け、完遂する(委託された案件のみ)。 |
× 社長業に追われ、〆切りに追われチャレンジしない。 |
◎ 自身の役割責任・仕事として遂行するので、様々な補助金にチャレンジする。 |
人材育成 | △~〇 専門家対応した社内担当者は、ある程度勉強にはなる。 |
× 社長以外、育つ機会はない。 |
◎ 様々なスキルや高い視座を身につけ、自信も得て、大いに育つ。 |
社内の補助金担当者として、補助金を活用できる力を養う。
ベーシック編では、約3ヵ月にわたる講座で、社内の補助金担当者として様々な補助金を活用できる力と、採択させることができる力を習得していただきます。
また、知識の習得だけではなく、講座を通じて具体的に「補助金一覧マップ作成」「経営力向上計画」「持続化補助金の事業計画書」作成を目指します。
本講座で身につく、補助金担当者に必要な「4つのスキル」
経営理解力
自社の成長戦略や事業計画を理解する力
目利き力
自社に活かせる補助金を選択する力
書類作成力
採択される書類作成力
折衝力
業者や事務局との折衝力
経営理解力自社の成長戦略や事業計画を理解する力
各省庁や自治体から数多くの補助金(情報)があっても、活用できない場合には下記のような理由が考えられます。
- 社内に補助金の窓口担当者はいるが具体的な指示をしないと動けない。
- 担当者にとっては自社にとって、どの補助金が必要なのかがわからない。
担当者が自社の経営状況や方針を理解する
経営者が、補助金担当者に、自社の経営状況や方針(戦略・計画)を理解させる努力をしなければなりません。
目利き力自社に活かせる補助金を選択する力
各省庁や自治体から数多くの補助金(情報)があっても、活用できない場合には下記のような理由が考えられます。
- 気がついた時には、締め切り間近で資料準備や申請書類が間に合わない。
「どういう補助金が、いつ始まり、いつ締め切りなのか」前もって整理する
(ブックマーク、定期チェック、メルマガ登録など)必要があります。
書類作成力採択される書類を作成する力
補助金は「テスト」と同じで、申請書類の点数が低ければ採択されません。しかも、スピードも求められます。
本講座では、採択率を高めるためのポイントを5つに絞ってお伝えします。
点数を取る(採択率を高める)5つのポイント
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実現性が高い事業計画書を作成する
事業の実現性が乏しいと審査員に判断されたら不採択になる。 -
ポジショニングをはっきりさせる
競合他社に対して、自社サービスの優位性・独自性が打ち出せてなければ不採択になる。 -
成長性を裏付けるデータを取得する
自分で成長すると言っているだけでは不採択。それ(成長性)を裏付けるデータが必要。 -
国の政策と関連させる
さまざまな国の政策(例:低炭素技術の活用、地域の経済成長を牽引 など)と関連付ける。 -
取っておきたい加点項目を獲得する
補助金ごとに設定された、加点項目を取ることができると、採択率を格段に上げることができる。
ポイントを押さえた、採択される可能性の高い書類を作成する
折衝力業者や事務局との折衝力
補助金は、採択されてゴールではなく、実は採択されてからが本当のスタートとなります。
事業を完了した後、数年にわたって事業報告もしなければなりません。
※事業報告書の内容と応募申請時の内容に乖離がある場合、最悪の場合、補助金返還(利子付き)の可能性もあります。
一般的な補助金の応募申請から事業報告までの流れ
補助金が入るまでに、いくつものハードルを越えていく必要がある
約3ヵ月で自社の補助金担当者を育成する。
社内の補助金担当者として様々な補助金を活用できる力と、採択させることができる力を習得できます。
対象者 | 経営者、経営企画、総務担当等、補助金対応される方 |
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形式 | Zoomウェビナー (オンライン講座) 1講座あたり3時間程度(第3講まで) |
開催日時 | 平日14時~17時 (予定) |
費用 | 【ベーシック編】 お一人様 18万円 (税抜) ※早期お申込み費用15万円 (税抜) |
専任講師 | 株式会社新経営サービス 経営支援部マネージャー 中谷 健太 |
ベーシック編(3ヵ月) | 日程 | 内容 | |
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第1講
開講日
2023年 |
スキル1経営理解力
スキル2目利き力
課題
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第2講
開講日
2023年 |
スキル3書類作成力
課題
講師による添削・フィードバック
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第3講
開講日
2023年 |
スキル4折衝力
課題
講師による添削・フィードバック
すべての課題達成で、ベーシック編修了証授与
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アドバンス編 | 日程 | 内容 | |
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複数回 |
難易度が高いとされる補助金(例:事業再構築補助金、ものづくり補助金等)にも 独力で事業計画書作成・申請できる力を養成 |
詳しくは下記フォームより直接お問い合わせください。
講師のご紹介
補助金に精通した、経験豊かなコンサルタントが講師を担当いたします。
中谷 健太
マネージャー
補助金採択・計画策定のプロ
大学院修了後、大手コンサルティング会社(一部上場)に入社。その後、外食事業会社で役員(専務)を6年間勤め、新事業創出・出店拡大を実現し、新経営サービスに入社。
「理論・ノウハウ」だけでなく、「現場」と「経営実務」を知るコンサルタントとして、具体的な成果を数多く創出。中小企業支援施策を最大限に活用した円滑な事業運営をサポートも得意としている。
中小企業診断士 /認定経営革新等支援機関 /補助金コンサルタント
3つの補助金専門性
補助金コンサルタント |
「補助金版 ほけんの窓口」
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中小企業診断士 (経済産業大臣登録) |
「経営コンサルタントの国家資格」
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経営革新等認定支援機関 (近畿財務局長認定) |
「国が認定した公的な支援機関」
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分才 敦史
コンサルタント
広告会社にてトヨタ自動車、任天堂、積水ハウス、全労済、大阪市交通局(現:大阪メトロ)といった業界を代表する企業のマーケティング戦略、ブランド戦略推進に17年間従事した後、新経営サービスに入社。
マーケティングを重視した事業計画策定、新規事業開発支援、商品・サービス開発支援、補助金申請支援に取り組んでいる。
補助金申請で最高難度に位置づけられる事業再構築補助金の申請支援において100%の採択実績を持ち、第7回公募までで約3億5,800万円の補助金を獲得している。
中小企業診断士